かわまりの映画評と創作

読書ルームではノンフィクションと歴史小説を掲載

おやおや。。。

つい先だって閲覧者の累計が300人に達したと思ったら急に500人に急増しました。YouTubeのコメント欄でアカデミー賞を受賞した傾国映画で盛り上がり、別の映画にも話題が波及して「まずいかな」と思ったのでこのブログのURLをお教えしたらその次の日から閲覧者が急増、ご本人は「少しだけ見ましたが。。。」とおっしゃっているし、お一人では機械的にこのサイトのURLをクリックし続けないといけないのですが、いずれにせよシンクタンクで翻訳をしていた頃を思い出して校訂(特に読書ルームの)に焦り狂っています。

 

新年のご挨拶でも書きましたが映画ルームの目的はデータべース機能が充実した膨大な映画批評サイトの「みんなのシネマレビュー」に唯一欠けている「次に見る作品を決めるために気楽にガラガラポン」の機能を持たせるために各作品にわたしの独断で勝手な副題をつけ、かつ適宜母体である「みんなのシネマレビュー」に飛べるようにして同サイトにささやかなお礼をすることです。

 

一方で読書ルームの目的はわたしが英語圏で発行された1000冊にも上る原子力開発関連の書籍の原書のうち数十冊を読んで書き上げた「プロメテウス達よ 〜 原子力開発の物語」の「宣伝」と言えば薄っぺらいですが、双方向性(つまり質疑応答)を確保するためにコメント書き込みが可能なインターネットのブログサイトを活用することと、最近視力が落ちて読書は電子書籍だけになってきているわたしがなんとかして電子書籍リーダーをもっと普及させるようにしたい、そのために日本の家電メーカーに努力したいと考えていること、そして書籍のようにマーケティングが難しい商品に最初から森林資源を使う印刷と手間暇かける製本を行うのは好ましくなく、読者との対話によって練り上げられるまでは電子版のみで世にだされるべきであるという遠大な考えの実現のため、正に英語圏から始まった「グーテンベルグ・プロジェクト」と命名された著作権消滅作品の電子化プロジェクトの延長と拡大のためなのです。みなさまにもご理解をいただきたいと思います。

 

ではこれからのご来訪を期待しております。

 

なお、映画ルームの母体である「みんなのシネマレビュー」は広告収入で成り立っているようですが当サイトは広告は掲載されていますが広告収入はブログの執筆者ではなくブログのシステム維持費に使われていると思われます。またブログ全般の趨勢から見て今後もわたし個人の広告収入は期待できずわたしもそれでいいと思っております。