かわまりの映画評と創作

読書ルームではノンフィクションと歴史小説を掲載

Entries from 2020-02-20 to 1 day

【読書ルーム(145) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第6章 冷戦 〜 ソビエトとの確執 5/8 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 オッペンハイマー解任の件に関する公聴会では概ね水素爆弾開発によって利益を得る産業界の代表が彼を攻撃し、彼の人とな…

【読書ルーム(144) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第6章 冷戦 〜 ソビエトとの確執 4/8 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 マッカシー上院議員の発言に続くオッペンハイマーの解任はアメリカ国民の彼に対する評価を決定的にしたが、オッペンハイ…

【読書ルーム(143) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第6章 冷戦 〜 ソビエトとの確執 3/8 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 アメリカ政府はマンハッタン計画が進行中もオッペンハイマーの言動を秘密裏に監視していたが、1953年にオッペンハイマー…

【読書ルーム(142 ) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第6章 冷戦 〜 ソビエトとの確執 2/8 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 核兵器を手中に納めたソビエト連邦の脅威は西ヨーロッパでは共産主義者だということを暴露したジョリオ=キューリーのフ…

【読書ルーム(141) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第6章 冷戦 〜 ソビエトとの確執 1/8 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 1949年にソビエト連邦が核実験に成功してアメリカの核兵器開発の独占体制が崩れるとともに科学者の中からスパイの容疑で…

【読書ルーム(140 ) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第6章 冷戦 〜 功労者たちのその後 7/7 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 マンハッタン計画の完遂後、功績があった科学者らしく学問を追求しながらも多様な道を歩むことになる。この中のは祖国…