かわまりの映画評と創作

読書ルームではノンフィクションと歴史小説を掲載

Entries from 2020-01-25 to 1 day

【読書ルーム(126) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第5章 マンハッタン計画 (下) 〜シカゴの預言者たち 】 【本文】 シカゴ大学では自分たちの研究目的とアラモゴルドでの実験結果を知り、かつフランクやシラードなどの年長の科学者たちが起草したフランク・レポートが無視されたこと…

【読書ルーム(125) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第5章 マンハッタン計画 (下) 〜 核実験 1945年7月16日 2/2 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【本文】 爆発地点から十マイル(約十五キロ)離れた地点にいた科学者は「真夜中に突然真昼が訪れたようだった…

【読書ルーム(124) プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第5章 マンハッタン計画 (下) 〜 核実験 1945年7月16日 1/2 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 順延された世界初の核実験に臨んだのはアメリカでの原子力開発の立役者だけではなかった。叔母の…

【読書ルーム(123)  プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第5章 マンハッタン計画 (下) 〜 核実験 1945年7月15 日 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【あらすじ】 マンハッタン計画に携わったアメリカ人科学者、亡命科学者、イギリスやアメリカのシカゴ大学で基礎…

【読書ルーム(122)  プロメテウス達よ- 原子力開発の物語】

【『プロメテウス達よ』第5章 マンハッタン計画 (下) 〜 ドイツ人科学者達とリーゼ・マイトナー 】 このブログの内容全ての著作権はかわまりに帰属します。 【本文】 ドイツの降伏とともに、連合国のジャーナリストたちがドイツになだれ込み、それまで風の…